一坪の広さはどれくらい?建売住宅はどれくらいの広さがあれば快適なのか

公開日:2022/12/15  最終更新日:2023/01/19

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高知で建売住宅購入を検討している方の中には、家の広さがどれくらいあれば快適なのか、どれくらいの広さが一般的なのか知りたいと思う方もいるのではないでしょうか。快適に暮らすための広さには基準があります。この記事では一般的な一戸建て住宅の広さの基準や、家族構成別に必要な広さを解説します。

そもそも一坪ってどれくらいの広さなの?

建物の広さを表す単位としてよく使われる「坪」ですが、実際どのぐらいの広さなのかご存知でしょうか。「坪」とは日本で過去に使われていた尺貫法という計量方法における面積の単位です。明治以降はメートル法が普及したことで廃止されましたが、不動産業界では習慣的に使われています。

坪数を平方メートルに換算する

1坪は1.82m四方の正方形で、約3.31平米という計算になります。坪数を平米数に換算するときは、一般的には「坪数×0.3025」という計算式を使います。

実際の面積と違う理由は坪数が大きい場合の計算結果にあります。1坪のみを計算すると3.31平米ですが、これはおおよその数字のため坪数が大きくなるほど誤差が大きくなります。誤差をできる限り少なくするため、上記の速算式を利用するのです。

坪数を畳数に換算する

坪と同じく日本でよく使われる単位に「畳」があります。4畳半、6畳、8畳、などといういい方は家電の性能などでもよく使われているのでご存知の方も多いことでしょう。とはいえ、畳の大きさは地域によって異なるため、一概に坪を畳に換算することはできません。

「不動産の表示に関する公正競争規約実施細則」によると居室の広さを畳数で表示する場合、1畳は1.62平米以上にする、とされています。そのため、1坪は2畳くらいの大きさ、とざっくりとらえておけば問題ありません。

一般的な一戸建て住宅の広さは?

家の購入を検討する際によく使われる単位が分かったところで、物件の検討を始める前にどのぐらいの広さを選ぶべきかの基準を知っておくとよいでしょう。

一般的な一戸建て住宅の広さは?

住宅金融公庫が毎年行っている「フラット35利用者調査」によると、2021年の建売住宅面積の全国平均は101.8㎡(約34坪)となっています。30~40坪の広さの家は、一般的に2階建て4LDKの間取りが多くなります。部屋ごとの広さでいうと、LDKで15~18畳、寝室で8畳、子ども部屋・客間が6畳で3つという間取りです。

一戸建て住宅の建築費は?

同じ調査結果によると、上記の広さの建売住宅の建築費は、全国平均で約3,605万円となっています。住宅の価格が坪単価で表示されることもありますが、建売住宅の場合、土地と建物を一緒に購入することが多いため、住宅の購入金額を坪単価で単純に評価することはできません。

坪単価で表示されている物件を比較する場合は、土地と建物の内訳を明確にしてから比較するようにしましょう。

【ケース別】豊かな生活をするために必要な広さとは

国土交通省が令和3年に策定した「住生活基本計画」の中で、健康で文化的な生活を送るための居住面積を算出しています。豊かな生活を送るための広さは以下のとおりです

・1人暮らし:25平米(㎡)

・2人以上:25平米(㎡)×世帯人数+10平米(㎡)

ここからはこの指標を深掘りして、間取りをイメージしてみましょう。

1~2人家族の場合

1~2人家族で暮らす場合、必要な平均坪数は14~21坪程度となります。2人で暮らす場合の家探しで重要なことは、広さよりも暮らしやすさにあります。また、出産や結婚といった将来のイベントを見据えた、柔軟な間取りにすることや、リフォームや買い換えなどについても検討しておくことが大切です。

3~4人家族の場合

3~4人家族で暮らす場合の必要な平均坪数は18~28坪程度です。一般的にこの広さだと2LDKか3LDKの間取りが多いといえるでしょう。家族構成によって部屋をどのように使うのかを考えることがポイントです。子どもがいる場合は、子どもの成長に合わせて間取りを変更したり、部屋の使い方を変えたりすることで、長く快適に暮らすことができるでしょう。

5人家族の場合

5人家族の場合、必要な平均坪数は26~42坪程度になります。家族の人数が多ければ多いほど広さが必要になります。その理由は、服や靴など収納に大きなスペースを使用するからです。玄関の収納はとくに注目をしたほうがよいでしょう。また、家族のライフスタイルによって、トイレや洗面所など生活導線がバッティングしないような工夫も必要となるでしょう。

まとめ

家探しをする場合、快適な広さを算出するに必要なことは、現在と将来の家族のあり方を考えることです。子どもの成長や旅立ちに対して柔軟に対応できる間取りであれば、長期間、快適に過ごせる家になります。建売住宅は広さや部屋数などが同等になる物件が多く、比較の際は自分達の暮らしにあった配置になっているかどうかという点がポイントになります。ライフスタイルにあった間取りと近隣の暮らしやすさにも注目しながら、物件探しをするのはいかがでしょうか。

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